皆さんご存知でしょうかね。
大阪は寝屋川の教職員殺傷事件。
今日(書いている時点では昨日のことになりますが)はその事件の裁判が行われたのです。
加害者は17歳の男性。
彼はアスペルガー症候群という一種の脳障害の持ち主。
今回、初めてアスペルガー症候群が裁判の中で焦点となったのです。
詳しくは長くなるので省略しますが。
結果、彼に対する判決は懲役12年というものでした。
アスペルガー症候群を研究、もしくはしっかり把握している人から見れば、この判決には呆れたとさえ感じるのではないでしょうか。
---アスペルガー症候群とは?---
欧米ではアスペルガー障害とも。
一種の脳障害で、一般に知識障害のない自閉症・・・高機能自閉症と言えばしっくりくるのでしょうか。
数としては250人に1人くらい、と言われています。
まあ私今まで得た知識を語るのもあれですから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
(ウィキペディア)
こちらを参照のこと。ある程度は踏襲できている内容だと思います。
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いやまあなんで突然こんなことを書いたのかと言うと。
私にとっては他人ごとではないのです。とある理由で。
・・・が。
かといって、こんなことは他人ごとだと知る機会が少ないですよね。認知度が低すぎるんです。
今日の裁判でも、結局認知度が低すぎる故の結果になってしまいましたし。
これをよんでくださってる方。
是非この機会に、頭の片隅にでも知識として置いておいてくださいまし。